車検切れ・ローン残債・バッテリー上がりの車!不具合があっても売却できる!
車検切れしている車やローン残債が残っている車、バッテリー上がりの車を手放そうと思っているけれど、どうせ売れないだろうと諦めていませんか?
でも少しでも売れる可能性があるのであれば試してみたいですよね。
そんなあなたは
- 車検切れしている車はいくらで売れる?車検を通した方がいい?
- ローン残債の残っている車はどうやって売却するの?
- バッテリー上がりの車は売ることは出来るの?
など何かしら不具合がある車を手放そうとした時に、「そもそも売却できるのか?」「売れるとしたらいくらで売却できるのか?」などさまざまな疑問が出てくると思います。
たしかに車検切れしている車やローン残債が残っている車、バッテリー上がりの車は、普通の車に比べて売却することが難しいでしょう。
しかし必ずしも売れないという訳ではありません。
それぞれの状態別に売却する方法を見てみましょう。
車検切れの車は公道を走れない=出張査定!
もし売却しようとしている車が車検切れをしているのであれば、出張査定がオススメです。
なぜなら車検が切れた車は公道を走行することができないから。
もし車検切れの車で公道を走行したら法律違反で罰せられることに。
また車検の時に加入する自賠責保険が切れている場合はもっと罰則が厳しくなるので、車検が切れている車では絶対に公道を走行しないようにしてください。
もし車検切れしている車を売却したいのであれば、出張査定を利用しましょう。
ほとんどの買取業者は出張査定に対応しており、無料で利用することができます。
なお大手買取業者が、どれくらい出張査定に対応しているのかは下記をご覧ください。
買取業者名 | 出張査定対応可否 | 料金 |
ガリバー | ○ | 無料 |
ラビット | ○ | 無料 |
T-UP | ○ | 無料 |
アップル | ○ | 無料 |
ユーポス | ○ | 無料 |
カーチス | ○ | 無料 |
ビッグモーター | ○ | 無料 |
このように多くの買取業者は無料で出張査定をおこなっています。
基本的には近くの買取店から来てくれるので、全国に店舗がある大手買取業者を利用しましょう。
なお出張査定を依頼して買取が成立すれば、レッカーや積載車を用意してくれます。
つまり自分で買取店まで持っていかなくても、車検切れの車を無料で査定してもらうことができるということです。
しかしそもそも車検切れの車が売れるの?と思いますよね。
そこで車検切れの車が売れる理由も説明します。
車検切れしていても売却できる理由
車検切れの車は出張査定で売却するのがオススメと紹介しました。
ではなぜ車検切れしている車が売却できるのでしょうか?
その理由は車検切れした車でも、車自体の価値が0円ことはならないからです。
おもに車検切れの車が売却できる理由は、以下の3つとなります。
- 車検が切れているだけで車はまだ走る
- 部品や装着パーツに価値がある
- ボディなど資源としての価値があるから
それぞれ詳しく解説します。
車検が切れていてもまだまだ走るから

車検自体は公道を走るための許可を得る手段に過ぎません。
そのため車検切れしたからといって、その車の価値が0になるわけではありません。
車検が切れていても、まだまだ普通に走る車の方が多いでしょう。
そのため車検が切れているからといって、必ずしも走行不能ではないということです。
もちろん車検切れした車を買い取ってもらう場合、買取業者が車検を取得するための費用は減額されることがあります。
しかし車に問題がなければ、それだけの減額で済むということです。
車の査定は車検が切れしているかを確認することではなく、その車の価値をしっかり確認するということです。
そのため車検が切れている車だったとしても、新しく車検を取得して乗れる状態ならば十分高価買取してもらうことができるでしょう。
部品や装着パーツにも価値がある

車検切れしている車で、さらに状態が悪いとしても売却することは可能です。
なぜならもし走らなかったとしても車自体の部品や装着パーツに価値があるから。
たとえば古い車で補修用の部品がメーカーから供給されていない場合があります。
そんな時は中古パーツを使用することになるでしょう。
そんな時に車検切れの車が買い取られることもあります。
その他にも他車に代用できそうなホイールなどの装着パーツに価値がある場合もあり、それらの買取目的で査定をおこなうこともあります。
また社外品を数多く取り付けている改造車でも売ることが可能です。
買取業者の多くは社外パーツの査定ノウハウを持っているので、ディーラーではなく買取業者に査定を依頼するのがオススメです。
ボディなどにも資源として価値がある

車に価値がある場合や部品に価値がある場合以外で、そのどちらでもない場合でも売却することができます。
その理由は簡単で、車のボディに使われている鉄にも価値があるからです。
車に使われている鉄などは、溶かして新たに再利用することができます。
そのため業者は車の価値ではなく、「鉄」の価値で車を買い取ることがあるのです。
一般的に鉄は1キロあたり数十円で売却できるので、乗用車ならば数万円で買い取ってもらうことができます。
このような車検切れしている車でも売却することができるとわかりました。
ただし査定を依頼した時に、車検切れを理由に処分料を請求してくる買取業者もいます。
そういった買取業者はこちらからお断りすることにしましょう。
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ローン残債が残っていても車は売却可能
車を売却した経験があまりないと、ローン残債のある車が売れるかわからないと思います。
しかしローンの残債が残っている場合でも車を売却することは可能です。
ただしどんな状況でも売却できるわけではなく、ローンの残債がどれくらい残っているのか、どういったローンを利用しているのかなど、個人個人の状況によって条件が変わってきます。
もしこれからローンの残債が残っている車の売却を考えているのであれば、まず車検証に書かれた所有者が誰になっているかを確認しましょう。
車検証には車の基本情報や「所有者」と「使用者」が記載されています。
車を売却するということは車の名義を変更する必要があり、名義を変更できる権利は車の所有者にしかありません。
つまりローンを支払っている状態であったとしても、車検証の所有者が自分の名前になっていれば自由に売却することができる仕組みなのです。
しかし所有者の名義がローン会社になっている場合は、車の所有権はローン会社となります。
これを「所有権留保」といって、使用車が自分でも売却や譲渡を勝手におこなうことはできません。
ローン支払い中の所有者と使用者の違い

銀行や農協で扱っているマイカーローンや新車ディーラーで扱っているローンなど、ローンの種類はたくさんありますが、正確にはローンとクレジットの2種類があります。
同じように月々返済をしている状況でも、ローン契約なのかクレジット契約なのかによって、車検証の所有者の欄に掛かれる名前が変わってくるのです。
たとえばディーラーや中古車販売店で車を購入した時に、車の契約と一緒にローンの申し込みをすることが多いかと思います、その時に申し込むローンはローン会社の「クレジット」となります。
一方で銀行や農協などの金融機関で取り扱っているの「マイカーローン」で、クレジットではなく「ローン契約」となるのです。
クレジットとローンの違い
- クレジットとは「販売信用」という意味で、ローン会社がユーザーに代わって販売店に代金を一括で支払い、ユーザーはローン会社に返済します。
- 金融機関のマイカーローンは、ユーザーがお金を借りて車を一括購入し、借入金を金融機関に返済します。
クレジットで購入した場合の所有者は「ローン会社」、ローンで融資を受けて購入した場合の所有者は「ユーザー(あなた)」となるのです。
所有権を解除すると自由に売却可能

ローン残債の残っている車でも一括購入した場合や金融機関のマイカーローンで購入した場合は、所有者が自分になっているため、自由に売却することが可能です。
しかしクレジット契約で車を購入した場合は、所有者の名前をローン会社から自分に変更しなければなりません。
これを「所有権解除」といいます。
所有権解除の手続きが終了すれば、新しい車検証が発行されて所有者となるのです。
所有権解除をおこなう方法は、支払いが完了したタイミングでディーラーやローン会社から所有権解除の案内が届くので所有権解除の手続きを行います。
難しくて面倒な作業と感じてしまうかもしれませんが、ローン会社や販売店との連絡をとって必要書類のやり取りをおこなうのがメインなのでそれほど難しくありません。
また買換えや売却するタイミングなら無料で代行してくれることもありますので、ローンを完済したタイミングや車を売却する時に相談してみましょう。
ローン残債が残っている車の売却手順
ローンの支払い中の車を売却しようとした場合、何からすればいいのかわからない方もいると思います。
そんな時のためにローン残債が残っている状態でも、車を売る時の流れについて説明しておきましょう。
- ローンの残高を調べる
- 車の売却額を調べる
- 売却の手続きを進める
それぞれの流れについて詳しく解説します。
ローンの残高を調べる

ローン残債が残っている車を売却したいと思ったら、まずは今いくらローン残債があるのかを調べることから始めましょう。
一般的なローンの場合、年に数回届くローン会社からお知らせにもローンの残債は記載されています。
またローン会社に直接問い合わせても、正確な残債額を調べることができます。
ただし面倒だという場合には、いくらの支払い、何回払いのローンで組んだのかわかっていれば、ある程度算出することが可能です。
最初にいくらのローンを組んだかと考えがちですが、毎月の支払額とローンの支払い回数がわかっていれば、ローンを組んだ金額や金利となどを考える必要はありません。
ローン残高の計算方法
たとえば2年前にボーナス無しの50回払いで購入し、毎月3万円払っていたとしましょう。
2年経っているので、すでに24回支払っています。
なので残りの支払い回数は12回。
ということは3万円×12回=36万円がローン残債となります。
そしてローン残債が残っている場合は、途中で一括返済となるのでかかるはずの金利分がなくなって、計算した金額よりも低い金額になるのです。
もし車の購入時期を忘れてしまった場合は、車検証の「登録年月日」を確認しましょう。
記載事項の変更をしていないかぎり、車検証の登録年月日が車を購入した時期となります。
また購入月の翌月または、翌々月からローンの支払いが開始しているはずです。
車の売却額を調べる

ローン残債額を把握できたら、次は乗っている車がいくらで売れるのかを調べましょう。
ローン残債額と査定額のどちらが多いかや査定額の調べ方はとても重要で、売却後の負担に大きく影響します。
売却の手続きを進める

ローン残債額と車の売却額がわかれば、いよいよ車の売却準備を進めることとなります。
しかしローン残債がある状態では不安なことも多いと思いますが、ほとんどディーラーや買取店が具体的な進め方を教えてくれるので心配する必要はありません。
本来なら車を売却したり買い替える場合、ローンの支払いが終わっている方が理想的です。
しかし家庭環境の変化や急な転勤など、購入する時には予想していなかったことが起こって買換えや売却をしなければならないこともあります。
ディーラーや買取店はどんな状況でも対応できるような体制や、豊富な知識を持っているため迷ったら相談してみるといいでしょう。
ローン残債額と査定額を比較
ローン残債額と査定額を知っておくことはとても大切なことです。
もしローンの支払いが終わっていない状態で車を売却するのは、下記のどちらかとなります。
- ローン残債額より査定額が高い場合
- ローン残債額より査定額が低い場合
それぞれの場合で例をあげながら説明しましょう。
ローン残債額より査定額が高い場合

たとえばローン残債額:100万円で査定額:120万円 利益20万円の場合
査定額がローン残債額を上回っていれば、車を売却した資金でローンを完済して、そのまま売却することができます。
また残債額を上回った20万円は、そのまま利益として受け取ることが可能です。
ただし売却先がディーラー下取りか買取専門店に買取ってもらうかで、利益の多さが大きく変わってくるでしょう。
ローン残債額より査定額が低い場合

たとえばローンの残債額:100万円で査定額が70万円 不足額30万円の場合
車の査定額がローンの残債額よりも低く、30万円不足してしまいます。
この場合は、不足している30万円を他の方法で補填しなければなりません。
シンプルな方法は現金で返済することですが、経済的な理由でなかなか難しい場合もあるでしょう。
その場合は新しく購入する車のローンに上乗せするか、新しく不足分のローンを組むという方法です。
ただしどちらの方法も買取店舗やローン会社によって、対応できないことがあるのでどの方法がとれるのか確認しておく必要があります。
車をローンで購入したけれど、ローンを払い終わる前に他の車に乗り換えることはありませんか? 生活環境の変化や急な転勤などで、ローンの支払い中であっても車を手放さなくてはならないこともあるでしょう。 そん ... 続きを見る 愛車を処分する場合は 「車が必要なくなった」 「他に欲しい車が見つかった」 「事故してしまって買い替えなければいけない」 などの場合が多いと思います。 このようになんらかの都合で、愛車を処分しなければ ... 続きを見る車にローン残債があっても売却する方法を徹底解説!スムーズに高く売る
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バッテリー上がりの車=出張査定がオススメ
車はしばらく乗っていないとバッテリーが上がってしまうことはよくあるでしょう。
とくに車を手放すぐらいの場合は、日頃からあまり車に乗っていないという人も珍しくありません。
そうすると車の査定を受けようと思った時に、バッテリーが上がっていて動かないというケースはよくあるのです。
そんな時は「バッテリーが上がっていたら買取店に行けないしどうしたら…?」と思うかもしれませんね。

もし車の査定を受ける車のバッテリーが上がっている状態であれば、出張査定を受けると簡単に査定をお願いすることができます。
しかも自宅まで査定員がきて査定をおこなってくれるので、バッテリー上がりでエンジンがかからなくても問題がないです。
ではなぜバッテリー上がりの車は出張査定がオススメなのか、その理由を詳しく解説していきます。
出張査定がオススメ理由を3つ紹介

先ほども少し触れましたが、バッテリーが上がった車は出張査定を依頼するのがオススメ。
なぜなら以下3つの理由があるからです。
- 出張査定は無料で利用可能
- バッテリー上がりは減額されない
- 買取店に出向く必要がない
出張査定は無料で利用可能
出張査定の大きなメリットの1つが、無料で利用できるという点です。
また大手買取店のほぼすべて出張査定を無料でおこなっています。
店舗で受ける査定と変わらないレベルで車を査定してくれるので、持ち込みも出張査定も査定額の違いはないので心配ありません。
通常バッテリーが上がっている車は、当然エンジンがかかりません。
自走できない車なので、出張査定の方が便利であることは間違いないでしょう。
バッテリー上がりは減額されない
バッテリーは車の部品の中でも消耗品扱いとなります。
また1個1万円前後で購入できるので、車検ごとにバッテリーを交換する人がほとんどです。
ですが売ろうと考えている車に新品のバッテリーを積むのはもったいないと考えるでしょう。
さらに車の査定でバッテリーが上がっているというのは査定額にあまり影響しません。
つまり新品に交換してから査定に出してしまったらムダな出費となるのです。
しかもバッテリーが上がっていた場合にもし減額されても数千円ほど。
新品のバッテリーを買うより損失は少ないといえます。
買取店に出向く必要がない
出張査定でもっともメリットなのが、自分で買取店にいく必要がないこと。
バッテリーが上がっている車だと自走できないため、自分で買取店に行くのは不可能です。
そうでなくても買取店に車を持ち込むというのは意外と面倒だと感じるかもしれません。
さらに営業時間に合わせて来店する必要があるため、スケジュールを調整する必要があります。
その点で出張査定なら、買取店側が都合に合わせてきてくれるので負担が減ります。
いつもは査定の時間を買取店で過ごすのが退屈でも、出張査定なら自宅で査定完了を待つことが可能です。
出張査定にはこのようなメリットがあります。
これらが出張査定をオススメする理由です。
バッテリーが上がっている車だと自走不可能なので、出張査定を利用するのが一番賢い方法でしょう。
出張査定依頼は無料でおこなえる上、店舗査定と査定額が変わる心配もありません。
車を売ろうと思っている方の多くが出張査定を利用しているので、バッテリーが上がった車を売りたいと考える人は出張査定をうまく利用しましょう。
出張査定を依頼する時の注意点

バッテリーが上がってしまった車は、出張査定がオススメだということはわかって頂けたと思います。
ただし出張査定を依頼する前に、必ず先に「バッテリーが上がっていること」を伝えるようにしましょう。
出張査定を依頼する時に何も伝えないと、査定員も「動く車」と思って査定にきます。
査定をおこなう際はエンジンをかける工程が必ずあるので、バッテリー上がりの車には特殊な道具を持ってくる必要があります。
バッテリー上がりの車にはブースターケーブルといって、他の車のバッテリーから電力を供給する道具が必要になるのです。
このブースターケーブルを使って、査定員が乗ってきた車のバッテリーを利用してエンジンを始動します。
この時に問題なくエンジンがかかれば、単なるバッテリー上がりということでマイナス査定にはなりません。
しかしエンジンがかからない場合は、バッテリーが原因とは言い切れないので、別の理由で動かなくなっている可能性があります。
その場合は原因を追求しなければいけないため時間がかかってしまうでしょう。
別の故障となると査定額が変わる可能性もあります。
また出張査定を利用する時に、知っておきたい大事なポイントがあるから紹介しておきましょう。
出張査定で高額査定をしてもらう方法
出張査定は無料できてもらえるので、買取店に出向く必要がないことはわかってもらえたと思います。
しかもバッテリーが上がった車でも無料査定してもらえるので、賢く利用してもらいたい所です。
その時にオススメの方法は出張査定を依頼するなら、最低でも3〜5社には査定依頼をしておきたいところです。
複数社に査定依頼をするメリットと、カンタンに査定依頼ができる方法を紹介していきます。
複数社に査定依頼する2つの理由

出張査定を受けるのであれば、3社以上に申込みをした方がいいでしょう。
それには、以下の2つの理由があるから。
複数社に査定を依頼する2つの理由は、
- 相見積もりになって車が高く売れる
- 査定基準が買取店によって違うから
それぞれの理由を詳しく見てみましょう。
相見積もりになって車が高く売れる
買取店はあなたの車を安く買い取りたいと思っています。
理由は簡単で利益を出しやすいから。
そのため本当はもっと高く売れるのに、1社だけに査定をしてもらうと高く売れない可能性があります。
そこで複数社に査定をしてもらうことで、業者間に価格の競争をさせる必要があるのです。
各買取店はどうしても車を買取りたいと考えるため、競り合って少しずつ査定額を上げていきます。
そうすることで、限界に近い査定額を引き出すことができるのです。
これを「相見積もり」といいます。
査定基準が買取店によって違うから
バッテリーが上がっている車は大きな減額になりませんが、買取店によって査定基準は違ってくるのです。
そのため場合によってはバッテリー上がりを理由に減額されるケースもあります。
また引取りの手数料を請求されることもあるので、複数社に査定をしてもらい費用がかからない買取店を探す必要があるのです。
各買取店で査定基準が違うため、求めている条件を提示してくれる買取店を探すという意味でも複数社への依頼をおこないましょう。
しかし複数社に依頼をするは面倒と感じるかもしれません。
そんな時に活用したいのが「車一括査定」です。
車一括査定や買取オークションを利用する

複数社に車査定の依頼をしようとするととても大変ですが、車一括査定を使うことで簡単におこなうことができます。
一括査定サイトを使って必要事項を入力して申込みをすれば、最大で10社ほどの買取店に査定の依頼ができてしまいます。
車一括査定とは
面倒な複数社への査定依頼が一回で済んでしまうインターネットサービス。
買取店1社1社に査定依頼することが不要になるサービス。
車の査定額を上げるためには、複数の買取業者を競わせることが大切です。
面倒な価格交渉をしなくても、業者間が査定価格を競って少しずつ値段を上げていきます。
オークションのような状態になるので、あなたはあまり交渉をしなくても査定額が上がっていくのです。
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